Ｙｏｇｉｂｏヴェルサイユリゾートファームは５日までに公式インスタグラムを更新。今年から同ファームでけい養されているオジュウチョウサンの寝顔を公開した。
「障害絶対王者」のオジュウチョウサン（牡１２歳、父ステイゴールド）は昨年末の中山大障害（６着）を最後に現役引退。１８年の有馬記念（９着）で平地Ｇ１制覇はかなわなかったが、障害と平地の二刀流をこなしながら１１歳まで長い競走馬生活を送った。今月１２日に生まれ故郷の坂東牧場（北海道平取町）へ移動した後、日高町のＹｏｇｉｂｏヴェルサイユリゾートファームで種牡馬としてけい養されている。
同ファームは引退馬牧場として、Ｙｏｇｉｂｏのビーズソファに横たわるテレビＣＭが現在も流れているアドマイヤジャパンや種牡馬を引退したタニノギムレットがいるほか、ロジクライ、エタリオウなど預託種牡馬として牧場にいる馬も少なくない。
この投稿には「なんと貴重なショットでしょうか」「現役時と全然イメージ違うオフモード」「寝てる姿がこんなに可愛いとは」などのコメントが寄せられている。
◆オジュウチョウサン 父ステイゴールド、母シャドウシルエット（父シンボリクリスエス）。現役時は美浦・和田正一郎厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産。通算４０戦２０勝（うち障害３２戦１８勝）。総獲得賞金９億４１３７万７０００円（うち障害９億１５４５万７０００円）。主な勝ち鞍・中山大障害・ＧＪ１（１６、１７、２１年）、中山グランドジャンプ・ＪＧ１（１６、１７、１８、１９、２０、２２年）。馬主は（株）チョウサン。
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