8月20日の札幌1R、2歳未勝利(芝1500メートル=11頭立て)は、横山和生騎手騎乗の2番人気タイセイレスポンス(牡、栗東・安田翔伍厩舎、父ミッキーアイル)が直線で早めに先頭に立つと、2着馬とのマッチレースを制して2戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分32秒9(稍重)。首差の2着に1番人気のキャプテンシー(ジョアン・モレイラ騎手)、そこから3馬身半差で3着に9番人気アンクルクロス(北村友一騎手)が入った。
12日に英国アスコットで行われたシャーガーカップに選出され、1勝を挙げた横山和は「前回は1500メートルを見据えた競馬をしたので、楽に位置を取ることができました。調教ではフワッとするところがありますが、頑張って走りきってくれて良かったです」と満足そうに振り返った。