◆菊花賞1週前追い切り(12日・美浦トレセン)
高いレベルで状態を維持していた。ソールオリエンスは美浦・Wコースで、昨年の香港ヴァーズ勝ち馬ウインマリリンを6馬身近く追走。3~4角のコーナーで差を詰めて迎えた直線は、外ラチ沿いに進路を取ってしっかりと負荷をかけつつ、6ハロン80秒6―11秒7で併入に持ち込んだ。
セントライト記念(2着)の1週前追い切りでマークした自己ベスト6ハロン80秒5に0秒1まで迫る好時計。騎乗した横山武は「前走で馬が良くなっているのは分かっていて、使ったあとも平行線といった感じですね」と現状を説明した。
前走は4コーナーで外に振られるロスもあり2着にとどまったが、鞍上に悲観の色はない。「結果は残念だったけど、3000メートルに向けての競馬をしたので得るものはありました」と、2冠に向けて静かに闘志を燃やした。