◆第73回中山金杯・G3(1月6日、中山競馬場・芝2000メートル)日曜追い切り=12月31日、美浦トレセン
チャレンジC4着のエピファニー(牡4歳、美浦・宮田敬介厩舎、父エピファネイア)は、Wコースで5ハロン68秒5―11秒7をマーク。素軽い動きを披露し、順調さをアピールした。
伯母に15年の牝馬2冠(オークス、秋華賞)を制したミッキークイーンがいる良血馬で、初の重賞制覇への期待がかかる。宮田調教師は「木曜(28日)にしっかりやっているので、木曜より息遣いが良かったですね。体も締まってきたし、あと1週間しっかり調整していきたい」と気を引き締めた。