仏2冠牝馬の主戦ルメートル騎手が栗東トレセンで調教に騎乗 今週は京都で計24鞍に騎乗「興奮しているし楽しみ」

栗東トレセンで調教騎乗したオレリアン・ルメートル騎手(カメラ・戸田和彦)
栗東トレセンで調教騎乗したオレリアン・ルメートル騎手(カメラ・戸田和彦)

 JRA短期免許を取得したオレリアン・ルメートル(34)=フランス=が1月5日、初めて栗東トレセンを訪れ調教に騎乗した。「馬場もきれいに整備されていますし、施設も素晴らしいと感じた」とさわやかな笑みを浮かべた。

 昨年、仏1000ギニー&オークスを制した2冠牝馬のブルーローズセンを主戦で、英G1のクイーンエリザベス2世Sをビッグロックで勝利した。「以前から日本には来たかったので興奮している。今週もたくさんの馬を依頼してもらっているので、楽しみ」とルメートル。「馬を御するのが自分のいいところだと思うのでそこを見てほしい」とアピールした。

 今週は3日間すべて京都で計24鞍に騎乗。1月6日の京都金杯にはアヴェラーレ、8日のシンザン記念にはシトラールとのコンビで参戦する。

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