【注目馬動向】フォーエバーヤングがサウジダービーの招待を受諾 シンエンペラーは辞退

フォーエバーヤングと坂井瑠星騎手
フォーエバーヤングと坂井瑠星騎手

 デビュー3連勝で昨年の全日本2歳優駿・交流G1を制したフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)にサウジダービー・G3(2月24日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1600メートル)の招待が届き、受諾することが分かった。矢作調教師が1月16日、明らかにした。引き続き、坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=が手綱を執る。

 一方、昨年の京都2歳S1着、ホープフルS2着で凱旋門賞馬ソットサスを全兄に持つシンエンペラー(同、父シユーニ)にも招待が届いたが、こちらは辞退。当初の予定通り、国内クラシックを見据えた芝路線を歩んでいく。

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