【シルクロードS】サトノラムセスが坂路で軽快な伸び 橋口調教師「しまいはキレキレでしたね」

パフ(右)と併せ馬で追い切るサトノラムセス
パフ(右)と併せ馬で追い切るサトノラムセス

◆第29回シルクロードS・G3(1月28日、京都競馬場・芝1200メートル)追い切り=1月25日、栗東トレセン

 サトノラムセス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父ルーラーシップ)は坂路でパフ(3歳1勝クラス)と併せ馬。中1週ということもあり、序盤は抑えめに入り全体時計は56秒1と遅めだったがラスト1ハロンは12秒2。余力十分に鋭く伸びて併入した。「しまいはキレキレでしたね。追えばさらに切れそうな感じでした」と橋口調教師も満足そうにうなずいた。

 4走ぶり、2度目のスプリント戦だった前走の淀短距離Sで4着と距離にも対応。「爪の状態が良くなって充実してきた。前回も良かったですが、使った上積みを感じますね」とトレーナー。「今のような(時計のかかる)馬場も合っている」と好走に期待を込めた。

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