【根岸S】パライバトルマリン軽快に坂路を駆け上がる 林調教師「ずいぶんと素軽くなってきました」

パライバトルマリン
パライバトルマリン

◆第38回根岸S・G3(1月28日、東京競馬場・ダート1400メートル=1着馬にフェブラリーSの優先出走権)=1月26日、美浦トレセン

 24年ぶりの牝馬Vを目指すパライバトルマリン(牝4歳、美浦・林徹厩舎、父マリブムーン)は坂路で57秒4-12秒9をマーク。軽やかな脚取りで順調な仕上がりをアピールした。

 林調教師は「今日は坂路をサッと走りましたが、重さが取れて、ずいぶんと素軽くなってきました。状態は本当に良さそうです」と上昇ムードをうかがわせた。今回は初めての1400メートルがカギになりそうだが、仕上がりの良さ、近走で見せたスピードからも侮れない存在だ。

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