東京11R・東京新聞杯・G3・馬トク激走馬=アヴェラーレ
18番枠発走となった前走の京都金杯は4着。1~3着まで直線内めをつく馬たちが占める中、終始外、外を回りながら、直線も外から伸び切っての走りは高い評価をしていい。ルメートル騎手も「内に入る機会がなかった。もう少し内枠なら違ったかもしれません」とコメントしつつ、高いポテンシャルを認めていた。
外厩・ノーザンファーム天栄から帰厩して2戦目。坂路、Wコースで上質な動きを披露し、コンディションは一段上昇している。左回りのマイルは絶好の条件。広い馬場で存在感がアップ中のキングスコート騎手の手綱で、楽しみな一戦だ。