秋山真一郎騎手の「確かな技術」でゲート難のある馬を見事に改善。28年の騎手生活、本当にお疲れさまでした。

ラスト騎乗の小倉で胴上げされる秋山真
ラスト騎乗の小倉で胴上げされる秋山真

 小倉では1勝を挙げた秋山真一郎騎手(45)=栗東・フリー=のJRAラスト騎乗を山下記者が見た。

 私が前職のレーシングマネジャー時代の21年12月。りんくうSでオーロラテソーロの騎乗を秋山真に依頼した。ゲート難のある馬で好スタートを切り、流れに乗って勝ってくれた。「あれはたまたまですよ」と笑ったが、あの一戦からゲートがよくなったのは間違いない。

 デビュー年の97年に33勝を挙げ、翌98年に所属の野村厩舎のカネトシガバナーで重賞を初制覇。G1馬だった、キョウエイマーチの手綱も任され「すごく上手な若手騎手が出てきたな」と思った覚えがある。G1勝利は2つだが、確かな技術があったからこそ、1000を超える勝ち星と、JRA全場重賞制覇の偉業を成し遂げられた。

 「一生ジョッキーがよかった」と騎手の仕事に誇りを持つが、一発で調教師試験に合格したように、もう切り替えはできているだろうし、期待も大きい。28年にわたる騎手生活、本当にお疲れさまでした。(山下 優)

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