こんにちは、山本です。今日は梅田の会社からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、日本中をアッと驚かせた大谷選手の電撃婚。まぁ、これだけの超大物が一度も熱愛報道が出ることなく、スッと発表したできたことが、一応マスコミとしては驚きです。「一体どんな人?」みたいな詮索はやめましょうとは思うけど、そりゃあ、気になりますよね。まぁ、過熱しすぎないことを祈りつつ、報道を見守ることにしましょう。
今やネット社会。全く何も噂や情報がないという事象は少ないし、大きな会見や発表はすぐにスマホに飛び込んできます。ワタクシが高校の頃なんて、翌日の朝のテレビで知ることなんて当たり前。何度も書いてますが、大分県は何せ野球のナイター中継では「一部の地域を除いて延長」の「一部の地域」だったわけで(ラジオも午後9時まで)、試合の結果すら当日のうちに分からなかったりしましたから。けどね、結果がどうなんだろうとドキドキするのも今から思えば楽しい時間だったりもした。知らなくてもいいことも色々と入ってきたりしますからね、今は。まぁ、どっちがいいのか個人的には難しいところです。
ということで、午後4時半発表だった大谷選手の結婚を午後7時前に知った記者がこれ以上話しても仕方ないので、そろそろ本題へ。まずは、明日の競馬です。
阪神のメインはチューリップ賞が行われます。ここ数年の勝ち馬にもハープスターやソウルスターリング、ラッキーライラックなどなど多くの名牝が名を連ねており、桜花賞トライアルの「王道」と言ってもいい一戦です。ところが、どうも今年は勝手が違う。昨年の阪神JFの上位組を始めとする賞金を持っている組が軒並み直行を表明。王道と言うよりは、個人的には「挑戦者決定戦」という印象を受けます。
実は明日のレース後、久々に「賞金ボーダー」を作ってみようと思いますが、恐らく1000万円では相当に厳しいはず。で、今年のメンバーを見ると賞金1600万のワイドラトゥール(牝、父カリフォルニアクローム)以外はすべて「勝負駆け」となりそうな雰囲気です。こんなチューリップ賞はあんまり記憶にないなぁ。
ということで、このメンバーで勝った時に最も桜花賞の有力馬と言われそうなのは斉藤崇厩舎のタガノエルピーダ(牝、父キズナ)でしょうかね。新馬Vの後、牡馬相手の朝日杯FSで3着に入った点は高く評価できます。担当は名牝クロノジェネシスも手がけていた和田助手。「体重は増えていると思います。筋肉がついてきましたね。落ち着きもあります」と仕上がりのよさを伝えます。当初から乗り味の良さなど評判が高かったとのことで、順調に成長している感じなんでしょうね。レースセンスが高そうな馬なので正直、大外枠は痛いかなと思いますが、それでも勝ったとなれば新星誕生という雰囲気になるんじゃないでしょうか。
続いては庄野調教師のスウィープフィート(牝、父スワーヴリチャード)ですね。「前走後もテンションが上がらずに、いい状態をキープしています。乗りやすいタイプではないけど、先週感触を確認してもらった豊さんには『いい馬だね』と言ってもらいました」と渡辺助手は話します。この馬は皆さんもご存じの通り、カギはゲートなんですが、そのあたりをレジェンドがどう乗りこなすか。年明けからなかなか勝てていなかったスワーヴリチャード産駒ですが、先週ようやく今年初勝利。勢いに乗って、といきたいところです。
あとは関東から栗東にやって来ているスティールブルー(牝、父ルーラーシップ)。来た当初は環境の変化に戸惑っていたようですが、右肩上がりで体調が上がっているようですね。前走のフェアリーSは4着でしたが、前半に他馬に乗っかけられる不利があってのもの。「以前より力強さが加わってきた感じ。自在性があって、調教で乗りやすいし、ジョッキーも乗りやすいと言ってくれます」と菊池助手。いい状態でレースに迎えそうですよ。
さて、先日のサウジCデーで坂井Jが9、16日の騎乗停止処分を受けました。この時にパッと思い浮かんだのが若葉Sに出走予定のミスタージーティー(牡、父ドゥラメンテ)。坂井Jとずっとコンビを組んできましたからね。結論を言えば、若葉Sにそのまま出走。鞍上は藤岡佑Jとなります。ポテンシャルは一級品と思っていますし、何とかクラシック戦線に乗ってほしいところです。
では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
中山2R・リュクスレオン(前走は前に厳しい競馬で中身の濃い走り。このメンバーなら好戦必至)
続いては馬券王への道 延長戦をどうぞ。
中山11R・3ショウナンハクラク(近走は外枠に泣いてきた。内を巧みにさばいて)
阪神2R・14ルナプレス(前走は内で揉まれこみ、行き脚が鈍った。攻め馬通りなら)
小倉10R・9カズキ(発馬五分ならもっとやれていい)
今日はここまで、また明日です。ではでは