中山で武士沢友治騎手の引退セレモニー「自分の騎手人生は終わるけど、馬のドラマとストーリーは続く」

引退セレモニー後にファンに見送られる武士沢友治騎手(カメラ・荒牧 徹)
引退セレモニー後にファンに見送られる武士沢友治騎手(カメラ・荒牧 徹)

 武士沢友治騎手=美浦・小手川厩舎=の引退セレモニーが3月10日、同騎手の最終騎乗となった中山12R(キーチズカンパニー=10着)終了後、中山競馬場のウィナーズサークルで行われた。

 500人あまりのファンが見守る中、日本騎手クラブ相談役の柴田善臣騎手、同クラブ副会長の北村宏司騎手、同期の勝浦正樹騎手、村田一誠元騎手(現調教師)から花束を贈られた。セレモニーの途中からは、新たに就任するJRA競馬学校教官のブレザーと帽子を身につけ、りりしい姿を披露した。マイクを渡されると「中山競馬場でデビューして中山競馬場で引退を迎えられることが、とても感慨深いです」と、しみじみとコメント。「自分の騎手人生は終わるけど、馬のドラマとストーリーは続いていきます。ファンの皆さまにはそれを応援していただけたらと思います」と熱いメッセージを送り、盛大な拍手の中、笑顔でターフを後にした。

 武士沢騎手は1978年2月9日生まれ、46歳。青森県出身で、1997年3月1日に中山競馬場でデビューした。通算1万1624戦340勝。06年アルゼンチン共和国杯(トウショウナイト)など、JRA重賞5勝をあげた。4月1日からJRA競馬学校の教官に就任する。

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