【ドバイ・ゴールデンシャヒーン】ケイアイドリーはルメール騎手騎乗で最終追い切り 「走り方もバッチリ」

ルメールが騎乗し追い切られたケイアイドリー(カメラ・高橋 由二)
ルメールが騎乗し追い切られたケイアイドリー(カメラ・高橋 由二)

◆ドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(3月30日、メイダン競馬場・ダート1200メートル)=26日、同競馬場

 リヤドダート・スプリント6着から転戦するケイアイドリー(牡7歳、栗東・村山明厩舎、父エスポワールシチー)はルメール騎手を背に、ダートコース5ハロンで追い切られた。ラストは一杯に追われ、力強い伸び。ルメール騎手は「馬はとても冷静で自分から積極的に動いてくれましたし、以前より良くなっているように感じました。走り方もバッチリでした」と好感触を示した。

 前走が7歳にして初の海外遠征だったが、疲労はない。村山調教師は「ドバイに長期滞在できたので、疲れも取れていい状態でレースに臨めそうです」と期待を込めた。

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