【阪神10R・キタサンブラックC】スズハロームが差し切りオープン入り 鮫島克駿騎手「本格化は先ですが楽しみ」

スズハロームと鮫島 克駿騎手(カメラ・朝田 秀司)
スズハロームと鮫島 克駿騎手(カメラ・朝田 秀司)

 3月31日の阪神10R・キタサンブラックC(4歳上3勝クラス、芝1400メートル=17頭立て)は、スズハローム(牡4歳、栗東・牧田和弥厩舎、父サトノダイヤモンド)がゴール前で力強く差し切りオープン入りを決めた。勝ち時計は1分20秒4(良)。

 道中は中団後方を追走。直線で外に持ち出されると鋭く伸びて、最内を強襲したブリュットミレジメ(菅原明良騎手)を鼻差制した。「厩舎の方々がいい状態に持ってきて来てくれて、レースでうまくいくことが多くなった。まだ難しさはありますし、4歳で本格化は先ですが楽しみ」と鮫島克駿騎手は将来性を高く評価していた。

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