【皐月賞】レガレイラ抑えたままラスト11秒3 76年ぶり牝馬Vへ陣営「トラブルなく順調にきています」

Wコースで追い切ったレガレイラ(左)(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったレガレイラ(左)(カメラ・荒牧 徹)

◆第84回皐月賞・G1(4月14日、中山競馬場・芝2000メートル)追い切り=4月10日、美浦トレセン

 牡馬相手に昨年のホープフルSを制し、牝馬として76年ぶりの皐月賞勝利を目指すレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)が、万全の走りを披露した。

 追い切りは、美浦・Wコースでリアグラシア(5歳3勝クラス)と併せ馬。追走から直線は内に入り、鞍上の手綱は最後まで抑えたままだったが、スムーズに加速して6ハロン83秒8―11秒3をマークし、先着した。木村調教師は、「最後の強弱はライダーに一任していましたが、結果的にハンドライドする必要はなかった感じです。トラブルなく順調にきています」と手応えを口にした。

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