【東京11R・青葉賞】サトノシュトラーセは、前走の毎日杯(阪神・芝1800メートル)が勝ち馬から1秒3も離された6着。実力を見せつけられた格好だが、逃げ切ったメイショウタバルが刻んだラップを見れば納得の敗戦だ。
重馬場なのに、ラスト3ハロンが11秒6―10秒9、11秒9(34秒4)。とんでもない数字が並ぶ。V時計1分46秒0は、良馬場の前年を0秒6上回った。2着馬も4角2番手。同7番手では手も足も出ない。3走前、京都2歳S3着が能力の証しだ。単勝(1)。馬連で(1)―(7)(9)(10)(15)(16)(17)。