【天皇賞・春】「本質は中距離向き」安藤勝己氏が人気馬の大惨敗に言及…「衰え示唆が申し訳なくなる走り」とベテランに脱帽

安藤勝己氏
安藤勝己氏

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都・芝3200メートル、良)

 伝統の長距離G1は古馬17頭で争われ、菱田裕二騎手騎乗の1番人気・テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ)が完勝。この結果を受けて、現役時代に2005年天皇賞・春をスズカマンボで制している元騎手の安藤勝己氏が自身のX(旧ツイッター)でレース分析を投稿した。

 重賞3連勝で人馬ともに悲願のG1初勝利となったテーオーロイヤルに関しては「あのローテでまだ上がってたし、菱田がとにかく自信を持って乗った。ドゥレッツァの手応えを見ながら運べる位置取りも良かった。岡田厩舎らしさ満載のG1制覇」とたたえた。

 結果を残せなかった陣営についても触れている。単勝5番人気で2着に食い込んだブローザホーンについては「前走の教訓を活かして折り合い重視の終い勝負。最高に乗ったディープボンドを捉えたんやから負けて強し」と評価した。

 健闘したのは4年連続の出走で3着に入った7歳馬のディープボンド。「事前に衰えを示唆したことが申し訳なくなる走り。陣営が仕上げ方を熟知してて、天皇賞春のペースにマッチしとる」と舞台適性を強調した。

 さらに直前まで1番人気に支持されていた昨年の菊花賞馬ドゥレッツァの敗戦についても見解を示している。以前から現4歳世代のレベルを疑問視していた安藤氏だが、「悪くない運びやった。本質は中距離向きだと思っとって、完全にステイヤー決着になったからね。タスティエーラを見ても世代レベルがやっぱりあるでしょ」と締めくくった。

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