【新潟大賞典展望】香港ヴァーズ8着以来のレーベンスティールが中心

新潟大賞典の主な出走予定馬。※騎手は想定
新潟大賞典の主な出走予定馬。※騎手は想定

 第46回新潟大賞典・G3が5月5日、新潟の芝2000メートルで行われる。

 香港ヴァーズ8着以来のレーベンスティール(牡4歳、美浦・田中博康厩舎)。その前走はモレイラ騎手が「能力を全く出していません。前走時と全く違う馬でした」と振り返ったように参考外の一戦。セントライト記念優勝時には「特別な馬になる可能性が非常に高い。G1馬になるチャンスがあります」と話した素質の高さで即反撃を誓う。

 2年2か月ぶりの金鯱賞で3着と地力を示したヨーホーレイク(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)、小倉大賞典3着からの参戦セルバーグ(牡5歳、栗東・鈴木孝志厩舎)、新潟記念1着があるノッキングポイント(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)、中山金杯3着、中山記念5着マイネルクリソーラ(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)、中日新聞杯1着ヤマニンサルバム(牡5歳、栗東・中村直也厩舎)、上がり馬キングズパレス(牡5歳、美浦・戸田博文厩舎)もエントリー。(大上 賢一郎)

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