◆第150回ケンタッキーダービー・G1(5月4日、米国チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)
レジェンド武豊騎手=栗東・フリー=が日本馬2頭を称賛した。日本から挑戦したフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は3着、テーオーパスワード(牡3歳、栗東高柳大輔厩舎、父コパノリッキー)は5着と歴史的快挙はならなかったとはいえ、世界に肉薄した。
95年(スキーキャプテン14着)、16年(ラニ9着)と2度挑戦している武豊騎手は、「惜しかったね。あそこまで行ったら勝ってほしかった。何年も前から言っているけど日本の馬は強いでしょ。勝つ日も近いんじゃないかな」と話した。