ダービー当日の東京競馬場の芝は切れ味が生かせるコンディション 松山弘平騎手「内と外で差のない感じ」

ダービー当日の東京6Rを勝利したトラマンダーレ(右)(カメラ・池内 雅彦)
ダービー当日の東京6Rを勝利したトラマンダーレ(右)(カメラ・池内 雅彦)

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)

 日本ダービーが行われる当日の東京競馬場の芝コースは、朝から絶好の良馬場で行われている。この日の最初に行われた4R・3歳未勝利戦(芝1600メートル=18頭立て)は、ロジカルワーズが逃げ粘るところ、4角11番手からアンパドゥが上がり最速33秒6の末脚で差し切った。

 6R・4歳上1勝クラス(芝1800メートル=9頭立て)は、少頭数らしくスローペースからヨーイドンの瞬発力勝負となり、逃げ粘るクラウドセイルを、トラマンダーレが上がり最速33秒1をマークして鋭く差し切った。手綱を執っていた松山弘平騎手は「(芝の状態は)いいですね。内と外で差のない感じです」と説明。スピード自慢の切れ味が生きる馬場と言えそうだ。

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