【日本ダービー】キタサンブラックの半弟シュガークンは7着 武豊騎手は最多記録更新の7勝目ならず

7着に敗れたシュガークンと武豊騎手(カメラ・佐々木 清勝)
7着に敗れたシュガークンと武豊騎手(カメラ・佐々木 清勝)

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル、良)

 2021年に生まれたサラブレッド7906頭の頂点を決める競馬の祭典は17頭(メイショウタバル出走取消)によって争われ、武豊騎手が手綱を執った8番人気のシュガークン(牡3歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ)は7着。1998年スペシャルウィーク、1999年アドマイヤベガ、2002年タニノギムレット、05年ディープインパクト、13年キズナ、22年ドウデュースで歴代最多6勝を挙げる武豊騎手は、現役時代にG1を7勝したキタサンブラックの半弟で記録更新の7勝目を狙ったが、来年以降にお預けとなった。

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