【安田記念】ドバイ・ターフ参戦の香港馬は距離適性の高さが武器 マイル以下14戦馬券圏外2回のみ

東京競馬場のダートコースをゆったりと走るヴォイッジバブル
東京競馬場のダートコースをゆったりと走るヴォイッジバブル

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)

 第74回安田記念・G1(6月2日、東京・芝1600メートル)に6年ぶりに外国馬が参戦する。ともに香港馬のロマンチックウォリアーとヴォイッジバブルの2頭だ。

 ヴォイッジバブルは、オーストラリア生まれのセン6歳。今年初戦の香港スチュワーズカップで待望のG1初制覇を果たした。昨年の香港マイルはゴールデンシックスティの2着、前走の香港チャンピオンズマイルは3着で、どちらも日本勢には先着。

 初海外遠征だった2走前のドバイ・ターフは13着だったが、香港のマイル戦以下では14戦して馬券圏外は2回のみと距離適性は高い。

 頼りになるのが、鞍上のザカリー・パートン騎手(41)だ。豪州出身で00年にデビュー。07―08年シーズンに香港での騎乗を開始すると13―14年にホワイト騎手を抑え初のリーディングを獲得。その後はおなじみのモレイラ騎手らとしのぎを削りながら計6度のリーディングに輝いた。今年4月には史上2人目となる香港通算1700勝も達成し、現在リーディング争いトップに立っている。

 日本でも10年の安田記念(フェローシップ=9着)で初来日すると、通算19勝。15年にエアロヴェロシティとのコンビで高松宮記念を制した。12年にはワールドスーパージョッキーズシリーズで総合優勝を果たしている。

 東京ダートでゆったり調整

 〇…3月のドバイ・ターフ以来の海外遠征となるヴォイッジバブルはこの日、東京競馬場のダートコースを単走でゆったりと流して調整した。しっかりとカイバを食べており、毛づやも良さそうだ。ヤンキン・ラウ助手は「ドバイでいろいろ経験しているので、落ち着いてきました。状態はどんどん良くなっている」とうなずいた。

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