【安田記念】レッドモンレーヴに蛯名正調教師「末脚は昨年より磨きがかかってきた」前走上がり32秒2

坂路コースで追い切ったレッドモンレーヴ(中、カメラ・荒牧 徹)
坂路コースで追い切ったレッドモンレーヴ(中、カメラ・荒牧 徹)

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)追い切り=5月29日、美浦トレセン

 上がり3ハロン32秒2の末脚で京王杯SC2着のレッドモンレーヴ(牡5歳、美浦・蛯名正義厩舎、父ロードカナロア)は、美浦・坂路で3頭併せ。2頭の間で集中した走りを見せ、4ハロン55秒3―12秒4で最先着した。

 蛯名正調教師は「先週末にWコースでやって出来上がっているので、機嫌良くリズム重視でバリバリやる必要はない」と手応えをつかむ。昨年の安田記念では6着だったが「体がしっかりしてきたし、末脚は昨年より磨きがかかってきた」とパワーアップを実感。昨年以上の出来で、大一番へ挑む。

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