【安田記念】ステラヴェローチェは関西馬唯一の金曜輸送 やや外めの13番枠にも須貝調教師「許容範囲」

ステラヴェローチェ
ステラヴェローチェ

◆第74回安田記念・G1(6月2日、東京競馬場・芝1600メートル)=5月31日、栗東トレセン

 8度目のG1挑戦で初勝利を狙うステラヴェローチェ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎、父バゴ)は関西馬で唯一、関東への輸送を行い、15時36分に東京競馬場に到着した。

 今春は大阪城S1着、大阪杯4着と好内容の競馬が続く。この日に7枠13番からの発走が決まり、須貝調教師は「これぐらいの枠なら許容範囲です」と納得の様子。レース当日は雨予報もあるが、不良馬場のサウジアラビアロイヤルCを圧勝した実績もある。「雨は他馬が苦にするようでも、この馬は大丈夫。相手は強くなるが、この馬も強いところと戦っているからね」と期待を寄せた。

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