【東京5R・2歳新馬】ウィンターベルが東京の一番星に輝く ルメール騎手「まだ伸びしろがある」

デビュー戦を勝利で飾ったウィンターベル(右)(カメラ・荒牧 徹)
デビュー戦を勝利で飾ったウィンターベル(右)(カメラ・荒牧 徹)

 6月1日に24年の2歳新馬戦が開幕し、東京5R・2歳新馬(芝1600メートル、9頭立て)は、2番人気のウィンターベル(牡2歳、美浦・木村哲也厩舎、父バゴ)が、東京の一番星に輝いた。勝ち時計は1分37秒6(良)。

 発馬はやや遅れたが、すぐにリカバリーして道中は好位2番手を追走した。手応え良く直線に向き追い出すと、しっかり脚を使って内で粘り込みを図るサノノロンドンを首差退けた。

 毎年、スターホースが出現する東京の開幕週の新馬戦を制したバゴ産駒が、ここからスターダムに上がる。クリストフ・ルメール騎手は、「他馬を気にしていたけど最後は能力を見せてくれた。まだ伸びしろがある。距離も1800メートル、2000メートルでも大丈夫」と高評価していた。

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