【宝塚記念】大阪杯2着のローシャムパークが鋭伸11秒4で鋭伸 田中博調教師「フォームの改善が見られます」

追い切りを行ったローシャムパーク(右、カメラ・荒牧 徹)
追い切りを行ったローシャムパーク(右、カメラ・荒牧 徹)

◆第65回宝塚記念・G1(6月23日、京都競馬場・芝2200メートル)2週前追い切り=6月6日、美浦トレセン

 大阪杯で2着のローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービンジャー)は、Wコースでウェイワードアクト(4歳3勝クラス)を追走し、直線で伸びて6ハロン82秒3―11秒4を馬なりのままマークして併入した。

 田中博調教師は「先週追い切って右半身に疲れが出ましたが、徐々に良くなって、走るフォームの改善が見られます。今のところいい兆しがあります。走りの不安定さ、荒さが目立っていたので、その雑なところを修正していっています。ただ、修正だけにこだわっていたらダメだし、相手がそろうG1なのでここから2週間、上昇させていきたいと思います」と気持ちを高めた。

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