【函館11R・TVh杯】ミッキーハーモニーが豪快な大外一気でオープン入り

大外から脚を伸ばして勝利したミッキーハーモニー(手前、カメラ・松末 守司)
大外から脚を伸ばして勝利したミッキーハーモニー(手前、カメラ・松末 守司)

 6月29日の函館11R・TVh杯(3歳上3勝クラス、芝1200メートル、16頭立て)は、5番人気のミッキーハーモニー(牝5歳、美浦・萩原清厩舎、父キタサンブラック)が直線で差し切り勝ちし、オープン入りを果たした。勝ち時計は1分8秒5(良)。

 道中は後方14番手で脚をためた。直線は大外に出し、ゴーサインが出されると上がり3ハロンメンバー最速の34秒1の末脚で伸びて首差で勝利した。横山和生騎手は、「馬の具合は良かった。結構、折り合い面とか気性面が難しいんで。ただ、今の函館の芝の状態が外差しになってきているし、流れも向きました。今日はうまくはまった形になりますね」と評価した。

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