ケンタッキーダービー3着のフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)は、予定通りジャパンダートクラシック(10月2日、大井・ダート2000メートル)で始動し、米国のブリーダーズCクラシック(11月2日、デルマー競馬場・ダート2000メートル)へ向かう。
始動戦では4連勝で東京ダービーを制したラムジェット(牡3歳、栗東・佐々木晶三厩舎、父マジェスティックウォリアー)との対決も控えており、矢作調教師は「この前、ノーザンファームで馬を見てきたが、さすがに疲れがあったみたい。ただ、帰厩まで2か月あるのでいいリフレッシュになると思う。次はラムジェットがいるからね。9分くらいは仕上げていかないと勝てないと思う。気合を入れて仕上げたい。2頭が出場すれば平日でも盛り上がると思う。2頭で大井を盛り上げたいね」と気持ちを高めた。