【エルムS】ヴィクティファルスは滞在効果で巻き返す 陣営「落ち着いています。変わってくれたら」

滞在で巻き返しを狙うヴィクティファルス(カメラ・高橋 由二)
滞在で巻き返しを狙うヴィクティファルス(カメラ・高橋 由二)

◆第29回エルムS・G3(8月4日、札幌競馬場・ダート1700メートル)=7月30日、函館競馬場

 ヴィクティファルス(セン6歳、栗東・池添学厩舎、父ハーツクライ)が、滞在効果で巻き返しを狙う。

 ダート重賞初挑戦だった東海Sは3着と健闘したが、近2走のアンタレスSは14着、平安Sは15着と大敗。寺田助手は「(競馬場へ)輸送したときの、馬房の雰囲気が落ち着かなかったりするようです。今は思ったより落ち着いています。滞在なので、変わってくれたら」と期待を込める。

 水曜に函館で追い切り、翌日に札幌へ移動する予定。通常より早めに現地入りし、少しでも環境に慣れさせる意図がある。同助手は「状態はすごくいいです。前走も良かったですが、それと比べても変わりないです」と順調ぶりを語った。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル