【関屋記念】オニャンコポンは函館で調整中 陣営「温泉効果か、駐立も良くなっている」マイル戦に期待

オニャンコポン
オニャンコポン

◆第59回関屋記念・G3(8月11日、新潟競馬場・芝1600メートル)=函館競馬場、8月6日

 前走の函館記念は、約1年8か月ぶりの2000メートルで13着に敗れたオニャンコポン(牡5歳、美浦・小島茂之厩舎、父エイシンフラッシュ)。前走後は放牧を挟み、函館競馬場で調整されている。

 調教パートナーの中島助手は「前走はやりたい競馬はできましたが、距離が長かったですね。暑さに弱い馬ですが、ばててません。前走からあまり間隔もないので、明日サラッと追って木曜に新潟に出発する予定です」と説明。

 新潟コースは初めてだが、「今回、牧場から帰ってきて(左回りの)メイS(で2着)の時と同じようなバランスで、左回りはいい。(函館の)温泉効果か(ゲート内の)駐立も良くなっているので、いい位置がとれればマイルでも」と期待を寄せた。

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