【小倉記念】前走で変わり身を見せたレッドランメルトが重賞初V狙う 国枝調教師「楽しみはある」

レッドランメルト
レッドランメルト

◆第60回小倉記念・G3(8月11日、中京競馬場・芝2000メートル)=8月6日、美浦トレセン

 レッドランメルト(牡5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は、前走の七夕賞で12番人気の低評価を覆す好内容のレースを見せた。スタートから積極的にポジションを取り、インのポケットを確保。そのまま手応え良く直線を向くと、一時は先頭に立った。最後は次々に差され6着だったが着順以上に見応えのある走りで、国枝調教師も「ちょっとハイペースすぎたかな…。あの内容からいけば楽しみがあるね」と自信をのぞかせる。

 6日は坂路を69秒0―15秒8で軽く調整。暑さの中でもキビキビとした動きを見せている。トレーナーは「中間は全然問題ないし、中京という舞台も問題ない」とキッパリ。重賞初Vへ向け、視界は良好だ。

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