【注目馬動向】ドンフランキーはBCスプリントへ直行 盛岡・クラスターCで重賞3勝目

クラスターカップを制したドンフランキー(岩手県競馬組合提供)
クラスターカップを制したドンフランキー(岩手県競馬組合提供)

 クラスターCを制したドンフランキー(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ダイワメジャー)が、ブリーダーズCスプリント・米G1(11月2日、デルマー競馬場・ダート1200メートル)に直行するプランであることが8月15日、分かった。管理する斉藤崇調教師が「放牧を挟んでブリーダーズカップに向かう予定です。(1回使ったことで)これで良くなると思います」と今後のプランを明かした。

 同馬は今年3月のドバイ・ゴールデンシャヒーンで、スピード自慢の海外馬を相手に逃げて2着に健闘。国内復帰戦で中央、地方合わせ重賞3勝目をマークしたクラスターCでは、馬体重が過去最高の607キロだったことも話題になった。

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