【キーンランドC】戸崎圭太騎手が函館で初の調教騎乗 ダノンマッキンリーは「素軽い動き。乗りやすかった」

戸崎圭太騎手が騎乗し、ウッドコースで速い時計を出したダノンマッキンリー(カメラ・高橋 由二)
戸崎圭太騎手が騎乗し、ウッドコースで速い時計を出したダノンマッキンリー(カメラ・高橋 由二)

◆第19回キーンランドC・G3(8月25日、札幌競馬場・芝1200メートル)追い切り=8月21日、函館競馬場

 戸崎圭太騎手=美浦・田島俊明厩舎=が函館競馬場で初めて調教に騎乗した。初コンビのダノンマッキンリー(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎、父モーリス)とコンタクトを取るためで、Wコースで軽めの単走を行った。

 戸崎騎手は「時計を出すというよりも感触をつかむという感じ。重賞勝っている馬だなと思いましたし、素軽い動きでしたね。乗りやすかったです。一息で走るところがありそうなので、折り合いなどを考えると1200メートルの方が競馬しやすいかな、というイメージですね」と好印象を伝えた。初めて調教で乗った函館コースに関しては「(コースなどを)間違っては大変なので、人に聞いたりしました」と振り返っていた。

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