8月31日の中京5R・2歳新馬(芝2000メートル=8頭立て)はカレンラップスター(牡2歳、栗東・小林真也厩舎、父ルーラーシップ)が、直線内から抜け出し2馬身差でデビュー勝ちを飾った。勝ち時計は2分8秒7(重)。
19年ジャパンCなどG1・2勝をマークしたスワーヴリチャードを叔父に持つ良血馬。「追ってからいい反応でしたし、強い競馬。調教で緩さがあってこういう馬場は半信半疑でした。これから成長して良くなっていくなかで、初戦から結果が出て良かった。どんどん成長できると思うし、楽しみですね」と松山弘平騎手も高評価していた。