【愛チャンピオンS】シンエンペラーが凱旋門賞の舞台パリロンシャンで追い切り 陣営「良い練習になった」

シンエンペラー
シンエンペラー

 アイリッシュチャンピオンS・G1(9月14日、アイルランド・レパーズタウン競馬場・芝2000メートル)に向け調整を進めているシンエンペラー(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父シユーニ)が現地時間9月8日、凱旋門賞・G1(10月6日、芝2400メートル)の舞台でもあるフランス・パリロンシャン競馬場で追い切りを行った。

 欧州遠征の目標である凱旋門賞に向け、スクーリングを兼ねた内容。芝2400メートルの発走地点からスタートし、残り5ハロンから帯同馬のラファミリア(3歳1勝クラス)と併せた。手綱を執った吉田助手は「本番に向けたテストを兼ねての追い切りでしたが、このコースにうまく順応してこなしてくれましたし、満足できる内容でした。凱旋門賞に向けても良い練習になったと思います」と評価していた。

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