9月16日の中京5R・2歳新馬(芝1600メートル=エルモドンナは出走取り消しで11頭立て)は、白毛のゴージャス(牝、栗東・四位洋文厩舎、父ゴールドシップ)がデビュー戦を白星で飾った。勝ち時計は1分36秒7(良)。
道中は中団を追走し、3コーナー過ぎから徐々に進出開始。手応え良く直線を向くと、早々と先頭に立ち、そのまま押し切った。「スタートしてから好位で流れに乗った競馬ができた。調教では、直線に向くところにかけて反応がゆっくりなところがあったので、ふかして行きましたが、反応がすごく良かった。最後まで集中して走っていましたし、前進気勢があって、一生懸命走るところがいいところ」と浜中俊騎手は笑顔を浮かべた。