【府中牝馬S】ブレイディヴェーグがWコースの3頭併せで自己ベスト更新 宮田調教師「何とか間に合った」

Wコースで追い切ったブレイディヴェーグ(右)(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったブレイディヴェーグ(右)(カメラ・荒牧 徹)

◆第72回府中牝馬S・G2(10月14日、東京・芝1800メートル)追い切り=10日、美浦トレセン

 昨年のエリザベス女王杯・G1以来の今年初戦となるブレイディヴェーグ(牝4歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ロードカナロア)はWコースでの3頭併せで6ハロン81秒2の好時計をマークして自己ベストを更新。ラスト1ハロンも11秒2と目立つ伸び脚で久々を感じさせない動きを披露した。

 宮田敬介調教師は「しっかり負荷をかけられたし、動きも時計も良かったと思います。動き自体が上向いてきましたし、何とか間に合った印象です」と評価した。

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