【天皇賞・秋】ドウデュースは万全を感じさせる微調整 友道調教師「記録にも記憶にも残るレースをしてほしい」

ポリトラックをシヴァース(右)と併せ馬で追い切るドウデュース
ポリトラックをシヴァース(右)と併せ馬で追い切るドウデュース

◆第170回天皇賞秋・G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)追い切り=10月23日、栗東トレセン

 ラストシーズンの開幕戦を迎えるドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)はDPコースでシヴァース(3歳2勝クラス)を3馬身半追走。相手に合わせるような形の微調整だったが、軽快な身のこなしで併入に持ち込んだ。レース当週にDPコースで仕上げるのは今まで最も多いパターンで、いつも通りに調整過程に状態のよさを感じられた。

 先週は武豊騎手騎乗でCWコース7ハロン95秒3―11秒0という十分な負荷もかけている。友道調教師は「先週の時点で体はできていますからね。秋初戦としては絶好調です。残り少ないレースになってきているし、記録にも記憶にも残るようなレースをしてほしい」と好戦を期待した。

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