近10年の勝ち馬は、前走1着もしくは重賞での連対実績があり、近5年の連対馬10頭中9頭が5枠より外。2枠より内の馬は連対ない。さらに道営馬4勝に対してJRA所属馬は1勝。この傾向を踏まえれば、本命はハーフブルーに行き着く。
JRAの芝オープンに挑戦した2走前は9着だったが、ダートでは【3200】でオール連対。特に前走はオープンのダート1200メートルで、外から競りかけられる厳しい形だったが、力むことなく折り合いはスムーズ。3角で振り切り、直線も脚いろが衰えることなく1馬身半差の完勝。馬体が12キロ増え、パワーアップを印象づけた。JRA勢はテンのスピードが速そうなタイプが多く、ハイペース濃厚だが、大外枠で内を見ながら包まれずに運べそうなのは歓迎。死角らしい死角は見当たらない。馬単で(13)から(3)(5)(6)(7)(10)(12)へ流す。