11か月ぶりの復帰戦だった前走の府中牝馬Sを快勝したブレイディヴェーグ(牝4歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ロードカナロア)は、マイルCS・G1(11月17日、京都競馬場・芝1600メートル)へ向かうことが分かった。10月31日、所属するサンデーサラブレッドクラブがホームーページで発表した。
同ホームーページによると、前走の強い内容から牡馬への挑戦を考えジャパンC・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)も検討されたが、距離やレース後の疲労度を考慮してマイルCSを選択したとしている。昨年のエリザベス女王杯に続く2つ目のG1タイトル奪取を狙う。