【阪神JF】松下厩舎はショウナンザナドゥとビップデイジーの2頭出し 陣営「ワンツーで決まれば」

ショウナンザナドゥ
ショウナンザナドゥ

◆第76回阪神JF・G1(12月8日、京都競馬場・芝1600メートル)=12月7日、栗東トレセン

 松下厩舎は2頭出しで、2019年レシステンシア以来の勝利を狙う。

 9分の2の抽選を突破したショウナンザナドゥ(牝2歳、父キズナ)は坂路をキャンターで駆けた。「4か月ぶりを叩いて、上積みは十分にある。バネがすごいですね」と河北助手は説明。新馬、紫菊賞を連勝中のビップデイジー(牝2歳、父サトノダイヤモンド)も坂路を1本駆け上がり、「いい感じで出せそうです。扱いやすいし、乗りやすいですね」と厚い信頼を寄せる。

 ともに状態面に自信を持っての2頭出し。同助手は「どちらが先かは分かりませんが、ワンツーで決まればいいですね」と上位独占を期待した。

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