【阪神カップ】アサカラキングが斎藤新騎手を背に力強い伸び 「最近のなかではいい」

アサカラキング
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◆第19回阪神カップ・G2(12月21日、京都競馬場・芝1400メートル)1週前追い切り=12月12日、美浦トレセン

 アサカラキング(牡4歳、美浦・斎藤誠厩舎、父キズナ)は、主戦の斎藤新騎手が栗東からかけつけ騎乗。Wコースで2勝クラスの僚馬を大きく追走し、直線で軽く仕掛けられるとグイグイと脚を伸ばして併入した。前走の信越Sは1番人気を裏切る8着に敗れたが、涼しくなって気配は上向いている。

 鞍上も「まだ1週前で余裕があるので、しっかり負荷をかけました。だいぶ寒くなってきて、体調、メンタルは最近のなかではいいです。結果を出せていませんが、ポテンシャルは重賞でも通用するので、ここらへんで復調してほしいですね」と、言葉に力を込めた。

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