【有馬記念】シュトルーヴェは休み明けを叩いて上昇 堀調教師「手応えが良くて、離せば一段階ギアが上がる感じ」

Wコースで1週前追い切りを行ったダノンベルーガ(右)、左はシュトルーヴェ(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで1週前追い切りを行ったダノンベルーガ(右)、左はシュトルーヴェ(カメラ・荒牧 徹)

◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)1週前追い切り=12月12日、美浦トレセン

 シュトルーヴェ(セン5歳、美浦・堀宣行厩舎、父キングカメハメハ)は今年、日経賞、目黒記念とG2を2勝。5か月の休養明けだったジャパンC(10着)から参戦する。

 1週前追い切りは、同じく有馬記念に出走予定のダノンベルーガ(5歳オープン)を追いかける形で併せ馬。6ハロン84秒0―12秒0をマークし、馬なりで併入した。堀宣行調教師は「健康状態は良好で、心身もまとまっていますし、前走の疲れはすっかり取れています。今日は手応えが良くて、離せば一段階ギアが上がる感じでした」と上昇ムードが漂っている。

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