川田将雅騎手が京都7RでJRA史上単独7位の2112勝目「一歩一歩しっかりと歩んでいきたいと思います」

川田将雅騎手
川田将雅騎手

 12月7日の京都競馬7R・2歳未勝利(芝2000メートル、10頭立て)でダノンシーマに騎乗して1着となった川田将雅騎手=栗東・フリー=は、JRA通算2112勝となり、河内洋・元騎手(現調教師)の持つJRA通算2111勝の記録を超え、JRA史上単独第7位の勝利数となった。この日は2鞍の騎乗だったが、ともに勝利で飾った。

 川田将雅騎手「ここまで勝たせていただけた多くの馬たちと関係者たちに、まずは心から感謝をしたいと思っております。僕がデビューした当初、河内さんは偉大な先輩でした。その方の通算勝利数を超えたというところも感慨深く思います。これからも一頭一頭、精いっぱいの仕事をして、ファンの皆様と関係者に喜んでいただける仕事ができればと思っていますので、一歩一歩しっかりと歩んでいきたいと思います」

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