【ターコイズS】絶好の舞台でイフェイオンが復活 杉山佳調教師「脚力も上がったように思います」

イフェイオン
イフェイオン

◆第10回ターコイズS・G3(12月14日、中山競馬場・芝1600メートル、ハンデ)=12月10日、栗東トレセン

 今回が約4か月半の休み明けとなるイフェイオン(牝3歳、栗東・杉山佳明厩舎、父エピファネイア)はCWコースを4ハロン66秒3―15秒6で乗られた。体をふっくらと見せており、成長がうかがえる。杉山佳調教師は「秋華賞をパスして、オーバーホールに充てました。ずいぶんと良くなりました。体に幅が出て、脚力も上がったように思います」と上々の手応えだ。

 今回は1月のフェアリーSを勝った時と同じ中山のマイル戦。「舞台はいいですね。あとはレースで落ち着いて走ってくれれば。具合もいいですから」と指揮官は期待した。

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