
3日の函館1R・2歳未勝利(牝馬限定、芝1200メートル、10頭立て)は1番人気のナムラリコリス(牝、栗東・大橋勇樹厩舎、父ジョーカプチーノ)が今年の函館開催の最初のレースを飾った。勝ちタイムは1分9秒3(良馬場)。
好位の2番手につけ、最後の直線ではハナを切ったプラソンとの一騎打ち。一気に突き放すことはできなかったが、最後は半馬身差で勝ち切った。「だいぶ(追い出しを)待ちましたけど、最後にふわふわして、差し返されそうな感じもあったけど、特に問題はありません。センスはあると思います」と泉谷も笑顔で振り返った。