【ヴィクトリアマイル】母同様の遅咲きメイショウミモザが鋭く11秒5 池添兼調教師「言うことのない状態です」

弾むフットワークでCWコースを駆け抜けたメイショウミモザ
弾むフットワークでCWコースを駆け抜けたメイショウミモザ

◆第17回ヴィクトリアマイル・G1(5月15日、東京・芝1600メートル)追い切り=5月12日、栗東トレセン

 メイショウミモザ(牝5歳、栗東・池添兼雄厩舎、父ハーツクライ)は、CWコースを単走で追い切って6ハロン83秒0―11秒5。馬なりながら序盤から行きっぷりはよく、直線も大外から余裕の手応えでペースを上げて鋭いフィニッシュ。阪神牝馬Sで初重賞制覇を決めた後もさらに勢いを増幅させている。

 池添兼調教師は「サラッとやる感じでもこの時計が出る。言うことのない状態ですね。東京へは結果の出ている金曜日輸送で臨みます」と話した。母メイショウベルーガと同様に5歳で重賞を制した遅咲きのハーツクライ産駒が、初のG1挑戦でもアッと言わせる走りをみせるか。

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