秋初戦となった富士Sは首、首差3着だったダノンスコーピオン(牡3歳、栗東・安田隆行厩舎、父ロードカナロア)は、川田将雅騎手とのコンビを継続してマイルCS・G1(11月20日、阪神・芝1600メートル)に向かう。
僚馬でキーンランドC7着以降は休養しているジュビリーヘッド(牡5歳、父ロードカナロア)は京阪杯・G3(11月27日、阪神・芝1200メートル)で復帰する。
ダノンスコーピオンについて安田隆調教師は「目標にされてしまいましたが、悪くないレースだったと思います。久々を叩いてよくなると思いますので」と、本番での巻き返しを誓った。