【NHKマイルC】タマモブラックタイ連勝Vへ動き上々 角田調教師「操縦性の高い馬」

タマモブラックタイは角田河を背にCWコースを単走(カメラ・岩田 大補)
タマモブラックタイは角田河を背にCWコースを単走(カメラ・岩田 大補)

◆第28回NHKマイルC・G1(5月7日、東京・芝1600メートル)1週前追い切り=4月27日、栗東トレセン

 3月18日のファルコンSを制して重賞ウィナーの仲間入りを果たしたタマモブラックタイ(牡3歳、栗東・角田晃一厩舎、父デクラレーションオブウォー)が、角田大河騎手(レースは幸英明騎手を予定)を背に、CWコースで1週前追い切りを行った。前半はゆったりと走らせていたが、直線はびっしりと追って負荷をかけた。6ハロン81秒0―11秒3と、ラストの反応の良さが目立った。

 角田調教師は「しまいの2ハロンがともに11秒3で動けていたし、順調に来ています。今朝乗ったジョッキーも以前との比較で“乗りやすい”と言っていました」と満足そうな表情を浮かべた。

 マイル戦は2戦目の新潟2歳S(9着)以来だが、当時よりも地力を付けてきたのは確か。トレーナーは「引っかかる馬ではないし、操縦性の高い馬だからね」と距離の克服に手応えを感じていた。

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