【クイーンエリザベス2世C】プログノーシスがAWコースで最終調整 陣営「いいキャンターができた」

オールウェザーコースでキャンター調整されるプログノーシス(カメラ・高橋 由二)
オールウェザーコースでキャンター調整されるプログノーシス(カメラ・高橋 由二)

◆クイーンエリザベス2世C・G1(4月30日、香港シャティン競馬場・芝2000メートル)=4月29日、シャティン競馬場

 金鯱賞を制し海外初挑戦、G1初制覇を目指すプログノーシス(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)は、AWコースをキャンターで周回。折り合いもスムーズで、軽快なフットワークでレース前日の調整を終えた。「硬くなることもなく、いいキャンターができました。いい状態でレースに向かえそうです」と清山助手はうなずいた。

 また同レースに出走するジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)、昨年の香港C2着のダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆行厩舎、父ジャスタウェイ)。「チェアマンズスプリントプライズ」に出走するアグリ((牡4歳、栗東・安田隆行厩舎、父カラヴァッジオ)の3頭は馬場に出ず、軽めの運動でレースに備えた。

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